ルナ　サイクル「自転車　ｄｅ　Ｇｏ！」御荷鉾スーパー林道(南牧村)編

今回から導入した秘密兵器
iGPSPORT iGS630サイクルコンピュータにはiClimb機能があります。勾配、残り標高差、頂上までの距離が表示されます。かなり便利です。色が濃い区間ほど急勾配を示しております
（事前に登録したナビモード中でないと使えません）

道の駅　オアシスなんもく→（御荷鉾スーパー林道）→大仁田ダム→塩之沢峠→（下仁田上野線）→道の駅オアシスなんもく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　詳細は轍ONLINE、CATEYE Atlas、Ride with GPS

南牧村と上野村の村境が峠となり路面もグラベル（未舗装）から舗装路面に替ります

　みなさま、自転車に初めて乗れたときのことを覚えていますか？
私は覚えています。今まで経験したことが無い速さと、どこまでも走っていけるような機動力。子供心で地球の果てまでも連れて行ってくれるのではないかと本当に思っていました。
　地球の果てまでとは行かなくても、あのころの童心にもどってもう一度ペダルを踏んでみませんか？忘れかけていた大切なことを思い出すかも知れません。または、いままで悩んでいた事や嫌な思いがふっきれるかもしれません。
　デジタルの時代に自転車のスピードで街を見つめてみませんか？

　御荷鉾スーパー林道の起点です。道路標識や案内はありません。
予想以上に舗装化されておりました。ただし、部分的に自然災害の影響で舗装が剥がれたと想われるダート箇所は所々存在します

　塩之沢峠で15:00になりました。この時期は日没が早いので林道ライドを終了して下仁田へ向かう事にしました
　（林道では過信や油断は禁物です。参考までに御荷鉾スーパー林道は通年、12～4月の期間は冬季通行止になります）

　ついに本格的なグラベル区間の登場です。大仁田ダム方面からだと全て上りとなり約300ｍUP。距離は標識にあるように約7ｋｍあります。単純に計算すると勾配4～5％ですが数字ほど楽ではありません。峠に近づくにつれて勾配がきつくなります

　さすがに紅葉のシーズンは終了していました。左画像は僅かに紅葉が残る場所です
　林道なので所々に崩落箇所が見られます。たまにこぶし大ぐらいの石が落ちてきます

　今回のベース地点は南牧村のオアシスなんもく道の駅
素朴な里の休憩所といった感じで産地の野菜なども直販されています

　関東のサイクリストから名高い御荷鉾スーパー林道。延長約67.1ｋｍとかなり長い林道です。近年舗装化が進んでいますがまだグラベル路面区間は残されており、バイク、四駆車。そして、MTBやグラベル系サイクリストに人気の林道です